専業主夫になりたい


これは、今まで考えたりしつつも、

現実的ではないと切り離していた考えだ。


古い価値観の人間が周りに多く、

男性は仕事に就いて大成すべきだ、それが男の◯◯だ、などと言われてきた。


だから、自然と押し込めていた将来の選択肢だった。


専業主夫になりたい」

頑張ってなった公務員という仕事は手離したくない。むしろ、これになりたくて

みなどこかしらの仕事を、限界まで働いてから退職して就く。


でも、今の私からすると、

仕事を辞めて、人間関係からラクになりたい。

稼ぎは、仕事の楽しい嫁にやって貰いたい。

嫁には、早く子どもを産んで欲しい。

そして、安心して子どもをぼくに預けて仕事を続けて欲しい。


ぼくは、認めてもらえるなら、今から

彼女を妊娠させ、仕事を辞めて、家に在宅しながら、人と最小限の関わりで、パソコンや英語を使ってフリーランスの働きをする専業主夫になりたい。


きっと、彼女も、彼女の家族も、私の家族も認めてくれないだろう。私にも説得する技術はない。だけど、結果的にこっちの道を選んで正解だったと思えそうな10年後に出来そうなんだ。


逃げだと言われても全然気にしない。

発達障害を疑われるような人間が、この社会を生きるのは辛い。

狭い視野の世界を生きていると常々おもう。

だけども、専業主夫になりたい。

ならせてほしい。

好きな人をそばで支えられる。その生き甲斐があれば良い。充分だ。


いまの自分に必要なお金を、自分で稼ぐ生活は、どこかむなしい。

ちょっとは他の人より稼げているけれど、微妙な額だ。収入と支出を合算すれば、ほとんどお金が手元に残らない。

その程度の仕事なのだ。だから、お仕事を続けて給料UPを狙っていかないと、とは、僕は考えない。むしろ、その程度の仕事なら、自分がわざわざ働かなくてもいいと思う。

他人に金を稼がせて、それを僕が管理すればいい。僕が、こんな中途半端な額しか稼げない仕事を続けるんじゃなくて、キッパリやめて、他人のお金で暮らしたい。ついでに私は、自分のしたい仕事だけをフリーランスとして行い、今の額を稼ぎたい。

お金がなくなって初めて、お金のありがたさが分かるなら、私はいま仕事を辞めてお金のありがたさを知りたい。本当の貧困など知らない。


お金が大切だという人が言うけれど、

私がこの社会でこんな風に働くことから逃げれることの方がよほど大切だとおもう。

お金が理由で、逃げられるものから逃げられない生活を一生に渡ってしていく理由が僕にはわからない。

お金を稼ぐとは、誰もしたくないことをすることだから。だから、お金を頂けるのだ。……なんて、そんな考え方をしないとお金を稼げない仕事を、今後一生に渡ってやっていきたくない。


身を滅ぼす人生観かもしれない。

悲劇のヒロイン的な考え方かもしれない。

だけど、他者の意見も、認めるか認めないかも、正直どうでもいい。


僕は、仕事においては1人になりたい。手探りでもいいから、自分にできる範囲から1つずつゆっくり積み重ねて仕事をしたい。

そして、家庭を大事にして支える専業主夫になりたい。嫁と一緒にいる生活がしたい。

僕は社会から逃げたい。逃げていられる。それが許される。じっくりと子どもを育てる20年で、自分もフリーランスとして育っていけばいい。子供が何人も生まれれば、最後の子が20歳になるまで、僕は専業主夫でいられる。


発達障害は苦しい。

社会で生きていけば、迷惑ばかりかけているようで、塞ぎ込んで自分を責めてばかりになる。

専業主夫をやっていても、結局、この苦しみからは逃れられないかもしれない。別の苦しみがあるかもしれない。

でも、そんなことはどうでもいい。僕はいまの苦しみから抜け出したい。必死に耐えて、やりようもいまいち分からない仕事をするのではなく、一刻も早く専業主夫になって、ずっと在宅して、パソコンや映画を使ったフリーランスの仕事をして、嫁を支えたい。


そのためには、いまの彼女や家族に認めてもらうことと、妊娠させることが大事だ。


僕は専業主婦夫になりたい。

この社会から逃げ出してラクになりたい。

いまの職場を離れたい。

こんな自分を、自分の家族や彼女の家族に認めてもらって、許してほしい。そして、心からお願いして欲しい。家庭のことは任せたぞ、頼んだぞって。

誰からの目も届かない世界で、評価にさらされずに、家でくらしたい。

この社会との関わりを続けることで自分の身がすり減っていくような感覚を味わいたくない気持ちを「プライド」と呼ぶなら、

それを避けるために、その自己を正当化して、誰にも認められないにもかかわらず、選ぼうとするその道を「捨てろ」と言うのだろうか。


「プライド」は「捨てられない」

ぼくは、専業主夫になりたい。


P.S

若いうちは、僕と彼女、どちらがさきに仕事辞めるかのチキンレース


まぁ、あれだ。


体壊して精神がさきにぶっ壊れた方から、専業主婦(夫)になればいいか。


本当に壊れるとかまで仕事やってみるのが、前提なんだと思うと、気が楽になった。

社会は、人材の使い捨て。人間は消耗品。耐え切れたやつだけが、年収や給料を手に入れられるんや。

この社会を普通に毎日生き抜いてるだけでも、徳を積んでると思いたい。


あー、でも、ラクな仕事がしてえ